それでもわが家から逝きたい――在宅介護の現場より電子ブックのダウンロード

それでもわが家から逝きたい――在宅介護の現場より

によって 沖藤 典子


4.2 5つ星のうち(2人の読者)

それでもわが家から逝きたい――在宅介護の現場より電子ブックのダウンロード - 内容紹介 住み慣れたわが家で、自分らしい最期を迎えたい――これは多くの人の願いでしょう。けれども、家族の介護力は弱まり、老いの支援体制も脆弱な現在、わが家から旅立つことができるのでしょうか。生活援助や老老介護、終末期医療の問題など、老いの始まりから終わりまでを見渡しながら、具体的なエピソードを豊富に織り交ぜて考えていく。 内容(「BOOK」データベースより) 住み慣れたわが家で、自分らしい最期を迎えたい―これは多くの人の願いでしょう。けれども、家族の介護力は弱まり、老いの支援体制も脆弱な現在、わが家から旅立つことはできるのでしょうか。「それでもわが家から…」という願いに、どう向き合えるのでしょうか。生活援助や老老介護、終末期医療の問題など、老いの始まりから終わりまでを見渡しながら、制度・政策、家族や地域の問題を考えていく。具体的なエピソードもふんだんに収載。本人や家族、ホームヘルパー、看護師、医師たちの困難と努力の物語。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 沖藤/典子 1938年、北海道生まれ。北海道大学文学部卒業。1961~76年、(株)日本リサーチセンター調査研究部勤務。現在、ノンフィクション作家。2005~2009年度に厚生労働省社会保障審議会・介護給付費分科会委員を務める。高齢社会をよくする女性の会副理事長。日本臨床倫理学会会員。著書に『介護保険は老いを守るか』(岩波新書、第8回生協総研賞特別賞受賞)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る

それでもわが家から逝きたい――在宅介護の現場よりの詳細

本のタイトル : それでもわが家から逝きたい――在宅介護の現場より
作者 : 沖藤 典子
ISBN-10 : 4000237284
発売日 : 2012/12/21
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 19.45 (現在のサーバー速度は19.82 Mbpsです
以下は それでもわが家から逝きたい――在宅介護の現場より の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
現在介護中とはいえ、医療行為が必要なことはありません。これまではないかあると入院すれば済むと思ってきたのですが、入院はままならぬご時世です。お金があっても入院できない、入院できる期間も限られ、総合病院には紹介状がないと受け入れてもらえない。そうなると福祉のお世話になりながら、我が家で最期を迎えるケースが増えてくることがわかりました。だんだんそういった時期が近付いてきているだけに、家でどこまでできるのか、どうやって支援をお願いできるのか、家族はどうかかわれるのか。参考になることがたくさんありました。

0コメント

  • 1000 / 1000