父 吉田茂 (新潮文庫)無料ダウンロードkindle

父 吉田茂 (新潮文庫)

によって 麻生 和子


4 5つ星のうち(14人の読者)

父 吉田茂 (新潮文庫)無料ダウンロードkindle - 内容紹介 戦争に負けて、外交に勝った歴史がある――。敗戦後、吉田茂は口癖のようにそう語った。そして、戦後歴代2位の在任期間を誇る稀代の指導者となった。欧州や中国に赴いた外交官時代。米国との開戦阻止に動いた戦前。サンフランシスコ講和条約、バカヤロー解散……と、信念を押し通した首相時代。官僚、政治家、父親。全ての吉田茂に最も近くで接した娘が語る「ワンマン宰相」の素顔。 内容(「BOOK」データベースより) 戦争に負けて、外交で勝った歴史がある―。終戦後、吉田茂は口癖のようにそう語った。そして、歴代4位の在任期間を誇る稀代の指導者となった。欧州や中国に赴いた外交官時代。米国との開戦阻止に動いた戦前。サンフランシスコ講和条約、バカヤロー解散…と、信念を押し通した首相時代。官僚、政治家、父親。全ての吉田茂に最も近くで接した娘が語る「ワンマン宰相」の素顔。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 麻生/和子 1915‐1996。中国・安東生れ。聖心女子学院卒業。吉田茂の三女として、首席全権の私設秘書を務め、1951(昭和26)年9月のサンフランシスコ講和条約の締結会議などに同行。日英協会理事、あけの星会会長、東京都共同募金会副会長、麻生セメント会長を歴任する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る

父 吉田茂 (新潮文庫)の詳細

本のタイトル : 父 吉田茂 (新潮文庫)
作者 : 麻生 和子
ISBN-10 : 4101340617
発売日 : 2012/8/27
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 20.27 (現在のサーバー速度は20.12 Mbpsです
以下は 父 吉田茂 (新潮文庫) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
吉田茂。戦後、混乱の日本を巧みに手練手管を用いて導いた宰相。少々怜悧な印象を持っていたが、今回実の娘の本を読んで意外と普通で唯我独尊一辺倒というわけでもないのだと感じた。表紙をめくったあと、写真が数ページ続く。政治家吉田茂ではなく、家庭人吉田の表情が垣間見えて興味深い。著者と牧野伸顕のツーショットも有る。内容はというと、サクサク読めるが、期待が大き過ぎると物足りないかも知れない。私自身、226事件の箇所は興味深い記述だったが、後は普通に読んだ感じだった。お金を払って買って、可もなく不可もなくという結論なので星は三つ。ギリギリもとは取れるかな。

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