NORTH 北へ―アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道本無料ダウンロードpdf

NORTH 北へ―アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道

によって スコット・ジュレク


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NORTH 北へ―アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道本無料ダウンロードpdf - 内容紹介なぜ、生死をさまよいながらも走り続けるのか? その答えはここにある。「僕にはまた向かう先ができた。NORTHだ」ウルトラランナー界のレジェンドが、復活を懸けて新たな挑戦に立ち向かう。だれよりも速く、だれよりも遠くへ。アパラチアン・トレイル(3,500km)を北上して、最速踏破記録を樹立するための激闘の日々──。いつしか、それはもっと深い意味を帯びた探索の旅へと変わってゆく。■解説:角幡唯介氏(探検家) プロローグ CHAPTER1 ギヴ・アンド・テイク 最南部(ディープ・サウス) CHAPTER2 おのれの愛する人生を生きよ CHAPTER3 僕なりの最高傑作 CHAPTER4 南部の大学教授、ホーティの予告 CHAPTER5 あのチャンプが負けるほうに賭けるなヴァージニア州 CHAPTER6 悪いほうに転がるばっかりじゃない CHAPTER7 南部のホスピタリティー CHAPTER8 スピードゴート、登場中部大西洋沿岸地域 CHAPTER9 ロックシルヴェニア CHAPTER10 苦悩とともに走るニューイングランド CHAPTER11 マジで最悪の状況 CHAPTER12 ヴァーマッド CHAPTER13 特殊部隊(スペシャル・フォーシズ)メイン州 CHAPTER14 精霊と踊る CHAPTER15 一〇〇マイルの悪夢 CHAPTER16 最後の最後まで気を抜くな CHAPTER17 もっとも偉大な山(グレイテスト・マウンテン)エピローグ謝辞日本語版解説──「トレイルランという巡礼路」 角幡唯介訳者あとがき内容(「BOOK」データベースより)とにかく前進を続けろ。一点に集中しろ。いまに存在しろ。ウルトラマラソン界の王者スコット・ジュレクは、40代で壁に突き当たり、新たな挑戦を決意する。それは、全米No.1トレイルであるアパラチアン・トレイルの最速踏破記録(FKT)を樹立すること。襲いくる脚の激痛、孤独感、幻覚。神秘的で荘厳な原生自然との闘い。妻ジェイルーや仲間に支えられながらも、立ちはだかる壁はあまりに高い。それでも走り続ける本当の理由は何なのか―。46日8時間7分にわたる、激闘を描いた極限のドラマ。著者について■スコット・ジュレク(Scott Jurek)世界的に著名なウルトラマラソン・ランナーであり、ヴィーガン(完全菜食主義者)であることでも知られている。伝統あるウェスタンステーツ・エンデュランスラン7連覇、灼熱のデスヴァレーを走るバッドウォーター・ウルトラマラソンの2度の優勝、24時間走のアメリカ記録樹立(266.677㎞──1日でフルマラソンを6回半走る)などこれまでに数々の伝説を作り続けてきた。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーのクリストファー・マクドゥーガル著『BORN TO RUN 走るために生まれた』(NHK出版)の主要登場人物としても有名な他、CNN、ニューヨーク・タイムズ、USAトゥデイ、ウォールストリート・ジャーナルなど数多くのメディアで紹介されている。地球とともに生きるという彼のライフスタイルは広く知られる一方で、人々のモチベーションを?き立てるスピーカーとして、また理学療法士、コーチ、シェフとしても引っ張りだこで、マイクロソフトやスターバックスなど数々の企業やカンファレンスでも講演している。著書に、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー『EAT&RUN──100マイルを走る僕の旅』(NHK出版)がある。コロラド州ボールダー在住。■栗木さつき(くりき・さつき)翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒業。訳書に、フローレンス・ウィリアムズ『NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる』、ヘンリー・マーシュ『脳外科医マーシュの告白』、トレーシー・アロウェイ、ロス・アロウェイ『脳のワーキングメモリを鍛える! 』(以上、NHK出版)、セダール・ニーリー『英語が楽天を変えた』(河出書房新社)、サイモン・シネック『WHYから始めよ! 』(日本経済新聞出版社)ほか多数。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)ジュレク,スコット 世界的に著名なウルトラマラソン・ランナーであり、ヴィーガン(完全菜食主義者)であることでも知られている。伝統あるウェスタンステーツ・エンデュランスラン7連覇、灼熱のデスヴァレーを走るバッドウォーター・ウルトラマラソンの2度の優勝、24時間走のアメリカ記録樹立(266.677km―1日でフルマラソンを6回半走る)などこれまでに数々の伝説を作り続けてきた。地球とともに生きるという彼のライフスタイルは広く知られる一方で、人々のモチベーションを掻き立てるスピーカーとして、また理学療法士、コーチ、シェフとしても引っ張りだこで、マイクロソフトやスターバックスなど数々の企業やカンファレンスでも講演している 栗木/さつき 翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

NORTH 北へ―アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道の詳細

本のタイトル : NORTH 北へ―アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道
作者 : スコット・ジュレク
ISBN-10 : 4140817542
発売日 : 2018/9/27
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 28.29 (現在のサーバー速度は23.35 Mbpsです
以下は NORTH 北へ―アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
スコット・ジュレクはアメリカの伝説的なウルトラランナーだ。アメリカのロングトレイルには超がいくつか付くくらい長いトレイルが3つあり、そのうちの1つアパラチアントレイル(AT)のトレイル最速記録(FKT)に挑戦するというものだ。ATは北から南へ進む方が比較的進みやすいらしく、北から南が一般的だが、スコット・ジュレクは南から北を目指した。ちなみに、日本でロングトレイルと言うと、数百kmくらいのものがいくつかあるが、ATは約3500kmだ。(!?)この距離は日本だと、北海道から沖縄に相当する。(海も含み)もちろんこの挑戦自体もすごい。一般人には理解を超えた挑戦だし、特に最後の数日間の所は感動する。だが、自分が心を動かされたのはそこ以外の部分にある。なぜ、ATを南から北へ行こうとしたのか。家族(奥さん)に対する想い。途中、途中で書かれる過去の出来事の振り返り。それらの内容がとても濃く、自分も似た経験があるから尚更、真に迫るものがある。強いアスリートの姿ではなく、諦めかけたり、迷ったり、人間臭さを感じる。たが、人によってはその部分は退屈に感じるかもしれないので、多少の好みはあるだろう。ランナーの方には是非読んで見てもらいたい。アメリカ独特の描写があったり、最初の方は少し退屈な感じもあるが、全体からしたら些細なものだったとおもう。

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