「私」を生きるための言葉 日本語と個人主義本ダウンロード無料pdf

「私」を生きるための言葉 日本語と個人主義

によって 泉谷 閑示


4 5つ星のうち(15人の読者)

「私」を生きるための言葉 日本語と個人主義本ダウンロード無料pdf - 内容紹介 あなたは、日本語で、自分らしく語れますかすべての人間は、透明な言葉を生むようにできている―。気鋭の精神科医が豊富な臨床経験をもとに、日本語に潜む神経症性を徹底分析。多くの"1人称で生きる"人々の例に学びながら、借り物ではない言葉とは何なのか、探求していきます。心の問題に関心のあるすべての人、日本語に使いづらさを感じている人、クリエイティブな仕事をしていきたい人のためにヒントとなる考え方を提供します。 内容(「BOOK」データベースより) すべての人間は透明な言葉を生むようにできている―。気鋭の精神科医が豊富な臨床経験をもとに、日本語に潜む神経症性を徹底分析。言語の作用や日本語の特性に目を向ける作業から始めて、そこから炙り出されてくる近代以後の日本人の姿を問い直し、近代的な輸入概念である「個人」「社会」「個人主義」といったものについても、精神性の根幹において本当に受容していると言えるかどうか、あらためて考える。 商品の説明をすべて表示する

「私」を生きるための言葉 日本語と個人主義の詳細

本のタイトル : 「私」を生きるための言葉 日本語と個人主義
作者 : 泉谷 閑示
ISBN-10 : 4327378151
発売日 : 2009/3/25
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 29.7 (現在のサーバー速度は19.45 Mbpsです
以下は、「私」を生きるための言葉 日本語と個人主義に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
著者の前著「普通がいいという病」のレビュー数に比べて、本書は明らかに少ないので、「これは前著の焼き直しなのかなぁ」などと思いつつも、読んでみることに。果たして、なんとまぁ充実感に満たされた読後感なんでしょ。未熟な0人称で生きてきた人は「えー、そうだったんだ」(もしかしたら「わかんないなぁ」)という感想を抱くでしょう。すでに1人称で生きている人は「なるほど」「この道でいいんだ」というふうに自信を持ったり、とうに感じていた自信が”確信”へと昇華されるはず。やや専門性が濃くなり、日常的じゃない言葉もちらほら。人によれば前著よりも読みにくい部分があるかもしれません。でも、前著が理解できて、本書が理解できないということはないと思います。前著を、スポンジが水を吸収するかのごとく、吸収できたのなら、理解できないものではありません。後半に書かれてある、本来的、本質的な意味での「共感」を一人でも多くの人とできますように。内容とは関係が薄いですが、終戦記念日の夜にそう願います。

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