くるみわり人形 (ポプラ社文庫)本ダウンロード

くるみわり人形 (ポプラ社文庫)

によって 斎藤 夏野


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くるみわり人形 (ポプラ社文庫)本ダウンロード - 内容(「BOOK」データベースより) マジパン城の皇子くるみわり人形と、少女マリーは冒険の旅へ…。

くるみわり人形 (ポプラ社文庫)の詳細

本のタイトル : くるみわり人形 (ポプラ社文庫)
作者 : 斎藤 夏野
ISBN-10 : 459102248X
発売日 : 1986/02
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 24.93 (現在のサーバー速度は26.12 Mbpsです
以下は、くるみわり人形 (ポプラ社文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
色々な『くるみ割り人形』の絵本を読みましたが、一番原作通りでシンプルにまとまっており、分かりやすいかと思います。ちゃんと過去の〈なぜくるみ割り人形にされてしまったのか〉ということも描かれています。ただ一般的に『くるみ割り人形』の絵本は絵に力を入れている物が多いので(しかけ絵本等もありますし)、それと比べると絵の美麗さや神秘的な雰囲気は感じられないかも知れません。色合いやイラストがはっきりしているので、小さい子も分かりやすいと思います。(あまり独特なタッチの絵柄だと分かりにくい場合もありますし)『くるみ割り人形』はラストの解釈が色々あったりしますが、こちらの絵本でははっきり夢だということになっています。母親に起こされて終わりです。原作通りの絵本を探していたので、満足です。欲を言えば大きいサイズの絵本の方が見やすくて良かったのですが、『アニメ絵本』という特性上仕方のないことかなと思います。持ち運びはしやすいと思うので、子どもは喜ぶかも知れません。サイズが小さい分、お値段もリーズナブルですし、何より原作通りなのが有り難かったです。幼稚園のお遊戯会やバレエの発表会でも使われる作品です。動き出すおもちゃや魔法にかけられた王子様、うっとりしてしまうお菓子の国。女の子が大好きなメルヘン要素がたっぷり詰まっています♪「タイトルは知っているけど、内容を知らない」そんな方が多いと思います。是非これをご覧になって、この作品の良さを知ってもらいたいです!!

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