花の撮り方きほんBOOK (カメラきほんBOOK)ダウンロード

花の撮り方きほんBOOK (カメラきほんBOOK)

によって 今道 しげみ


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花の撮り方きほんBOOK (カメラきほんBOOK)ダウンロード - 内容紹介花の写真はむずかしいと思っていませんか?清廉、あでやか、端麗、可憐、豪華…。 花にはさまざまな魅力があります。そんな花の魅力をカメラでとらえたいと思っている方も多いのでは。しかし、いざ撮ってみるとなかなか思うように撮れないのが、花の写真です。 レンズのせいか?構図が悪いのか?いえいえ、カメラとセットの標準ズームレンズでも、素敵な花の写真を撮ることは可能です。本書の第1章では、花を撮影する基本テクニックを学びます。レンズのこと、ピント合わせのコツ、露出はなし、プロが使う丸ぼけのテクニック、構図など、花を撮影するために大切なことが書かれています。●山本まりこさんによる「標準ズームレンズ」での素敵な花の写真の撮り方第2章では標準ズームレンズでの花の撮り方を紹介します。 「マクロレンズがないから花が撮れない……」なんて悩む必要はありません。標準ズームレンズでもすてきな写真がたくさん撮れます。この章では写真家・山本まりこさんの作例を元に、どんな狙いで、どんな工夫をして撮影したかを見ていきます。●三浦健司さんによる、おどろきの桜の撮り方のテクニック桜は日本の春を代表する花です。春になるといっせいに開くその様子は特別で、花以上のものとして扱われることもあります。また、桜は木に咲く花ですので、ほかの章とは撮り方も、写真の趣きも異なります。第3章では日本各地の夜桜を撮り続けてきた、三浦健司さんによる桜の撮り方のテクニックを紹介します。●吉住志穂さんがマクロレンズによる花の撮影テクも目からうろこ花の撮影の定番はマクロレンズを使った撮影です。近づくことで小さな花が大きく写るだけでなく、背景が強くぼけてくれます。これでふんわりした写真になります。第4章では、自然写真家・吉住志穂さんの作品をテーマに花の撮り方を見ていきましょう。●今道しげみさんが、テーブルフォトでの花の撮りかたを解説テーブルフォトは室内での撮影です。きれいな花をいろいろな小物やグリーンと組み合わせた写真は、屋外の花の撮影とはまた違った楽しさがあります。第5章では写真家・今道しげみさんの作品をもとに、フラワーアレンジメントの観点から見ていきます。内容(「BOOK」データベースより)花の色、可憐さ、やわらかさ…。花を撮るための教科書。マクロ撮影やテーブルフォトに加え、桜の撮り方も紹介。

花の撮り方きほんBOOK (カメラきほんBOOK)の詳細

本のタイトル : 花の撮り方きほんBOOK (カメラきほんBOOK)
作者 : 今道 しげみ
ISBN-10 : 4839941904
発売日 : 2012/3/23
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 26.94 (現在のサーバー速度は29.97 Mbpsです
以下は、花の撮り方きほんBOOK (カメラきほんBOOK)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
Introductionでは、まさしく本書の導入のような話が書かれていました。基本的な標準ズームレンズで撮影することや、春の花の代表の桜を撮影すること、そしてマクロレンズを効果的に使う方法など、美しい写真を撮るには必要で基本的な技法が書かれています。いずれも初心者の方に有用な話でしょう。第1章の「花を撮るための基本テクニック」として、花を撮るためのレンズを知ろうという項目が見開きで書かれています。標準ズーム、広角、望遠、マクロとレンズの特徴と見え方の違いを分かりやすく具体的に写真で説明してありました。狙ったところにピントを合わせるもそうで、これらは基本中の基本情報でしょう。26ページの「前ぼけで色を乗せるテクニック」は定番のテクニックですが、必須の方法でもあるでしょう。花の美しさが一際目立ちます。「構図を工夫しておしゃれな写真に」もそうで、対象物と構図のバランスの問題は、理屈よりも体感でしょう。PLフィルターで反射を抑えるも必須のフィルターで、レンズ保護の意味合いもあり購入されても良いと思います。第2章「花撮影は標準ズームレンズで始めよう」では、比較的最初から付いてくる標準ズームレンズの特徴を知ることで、美しい花の撮り方が学べます。第3章「春のおとずれとともに『桜』を撮る」の早朝の青さと夜の静けさを狙う、の一連の写真に惹かれました。撮影データは記載してあるのですが、ほとんどの撮影場所は未記載です。場所にこだわるのではありませんが、参考として情報の掲載はあった方が良かったですね。続く「桜に日本の美学を重ねる」もそうで、被写体の美しさだけでなく、廻りの状況を知る上でも撮影地の情報を教えてもらいたかったです。被写体の選択もまた良い写真を撮る場合の基本情報ですから。94ページの福島の「滝桜」は圧巻です。第4章「マクロレンズで花に近づく(近接撮影が得意なマクロレンズ、焦点距離で変わるマクロのぼけ方ほか)」、第5章「テーブルフォトで花をおしゃれに撮る(撮影場所と光を作る、テーブルフォトに最適なレンズほか)」と続きます。

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